距離が近く、親日国でもある台湾には多くの日本人観光客が足を運んでいます。絶景からグルメまでSNS映えする写真を撮影できる場が多い台湾では、常にインターネット接続が可能な環境を整えておけばストレスなしで楽しめます。
それでは、台湾旅行の際に利用すべきWiFiレンタル業者はどこなのでしょうか?現地のwifi事情も交えて、これから詳しく解説していきましょう。
目次
台湾で使えるwifiレンタルおすすめ一覧
グローバルwifi
年間利用者数100万人以上というグローバルWiFiは業界をリードする業者の一つです。高品質低価格という基本に加え、4G LTEの高速通信にも対応。
台湾現地の通信会社の回線を利用しているため、台湾の主要都市を広くカバーしています。また、グローバルWiFiは、台湾現地での受け取りも可能です。現地での受け取りの場合は、台北松山国際空港か台北市内のホテルの指定場所での受け取りとなります。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
4G-LTE | 970円 | 250MB |
4G-LTE 大容量 | 1,170円 | 500MB |
4G-LTE 超大容量 | 1,370円 | 1GB |
3G | 670円 | 250MB |
4G-LTE 超大容量 | 970円 | 500MB |
受け取り場所
旭川空港、新千歳空港、仙台空港、歌舞伎城(新宿)、成田空港 第1ターミナル、成田空港 第2ターミナル、羽田空港、静岡空港、中部国際空港、新潟空港、小松空港、伊丹空港、関西国際空港 第1ターミナル、関西国際空港 第2ターミナル、福岡空港、宮崎空港、鹿児島空港(返却BOX)、那覇空港
イモトのwifi
テレビCMでも有名なイモトのWiFiは、一台の機器を使って複数のデバイスから同時に接続できる事が特徴です。イモトのWiFiが利用できる主な都市は「台北、高雄、台中、新竹、台南、桃園、松山、中歴、麦寮」となります。30日プランなどもあるので、長期で台湾に行く予定がある方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
4G-LTE/大容量 | 1,280円 | 500MB |
4G-LTE/ギガ | 1,580円 | 1GB |
3G/大容量 | 680円 | 500MB |
3G/ギガ | 980円 | 1GB |
成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、中部国際空港、新千歳空港
Wi-Ho!
Wi-Ho!はレンタルのプランが豊富な事が特徴的で、データ量や使用国数から自分に最も適した条件のプランを選べるので、お金が無駄になりません。万が一、台湾でwifiを利用できなかった場合には24時間体制のカスタマーサポートを提供しており、具体的なアドバイスを日本語で受けて解決へと導いてくれる大手業者です。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
4G/無制限プラン | 1,590円 | 無制限 |
4G/1ギガプラン | 1,090円 | 1GB |
4G/大容量プラン | 890円 | 600MB |
4G/通常プラン | 590円 | 300MB |
成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港
台湾DATA
台湾最大の通信会社「中華通信社」によって提供されているレンタルwifiです。台湾で最も有力な通信回線を駆使してインターネットを楽しめるので、接続時の安定感に定評があります。日本国外の会社であることから消費税もかからず、早割も実施されており、しかもギガ制限が一切無いという非常にリーズナブルな業者です。また、端末の無料宅配も可能となっています。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
パケットし放題 | 590円 | 無制限 |
wifiROBO
wifiROBOは台湾専用のレンタル業者であり、1日あたり290円という安価で使い放題になる点が最大の特徴です。4G LTEの高速通信が出来ることもメリットで、もちろん動画の使用やSNSの通信もし放題。返却方法はポストに投函するだけというシンプルさも手伝い、急速に日本での知名度を伸ばし始めているレンタル業者です。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
パケットし放題 | 290円 | 無制限 |
アジアンデータ
アジア各国で使用できるレンタルwifiを提供するアジアンデータの機器は、5,350mAhの大容量バッテリーを搭載し、連続14時間の接続を可能にしています。機器は充電器としても利用できるので、旅先で多くの機器を持ち歩きたくないという方にも最適。4G LTE対応で、wifiとしての性能の良さも十分に備えています。
プラン名 | 料金/日 | データ量/日 |
---|---|---|
4G/3G対応 | 880円 | 500MB |
台湾でwifiレンタルを利用する際のQ&A
端末はどこで受け取れる?
レンタル業者によっても異なりますが、旅行当日までに余裕を持った状態で申し込みを済ませれば自宅への宅配をしてくれる業者がほとんどです。
時間に余裕が無い場合や手間を省きたい場合には、成田や羽田を始めとする日本国内の主要空港でも受取ができ、カウンターでスタッフから利用方法の説明を受けられます。
当日の申し込みでもレンタルできる?
空港カウンターでの受け取りが可能なレンタル業者を選べば、予約をしていなくても出発当日にレンタルできる可能性が非常に高いです。
また、台湾の空港内でも現地レンタル業者と旅行当日に契約を結べます。ただし現地の言語での説明になる可能性があるため、出来る限り時間に余裕を持って日本国内で契約を結びましょう。
現地のwifiレンタルはどう?
台湾に渡航した後でも、現地のwifiレンタルを利用することは可能です。松山、桃園、高雄といずれの空港にも契約カウンターを設けているレンタル業者があり、高速通信も可能で高いクオリティを持っています。
しかし、返却も現地カウンターで行わなければなりませんから、営業時間の確認作業は必須になります。
台湾でWiFiレンタルを利用した人の口コミ
今週末台湾行くドルヲタへその3
Wifi借りるなら日本で借りるより台湾で借りた方がかなり安い
1台1日300円くらい
1台で5人くらい繋がるので、一緒に移動するなら1台で大丈夫台湾 Wifi レンタルでググって予約できるので今からでも大丈夫
KKDAYが日本語で予約できるからオススメ— しゃちぉ (@777shachihoko) 2018年8月15日
台湾に行くのに使ったお金
交通費30k
Wifiレンタル8k
換金分30k関東からバスツアー行くのとたいしてかわらん
— すろっとり (@slot_ri) 2017年2月7日
先日台湾に行った際に、ポケットwifiレンタル。
wifi使える意味をしみじみ実感。
だから、絶対にwifiつながる地域にすることにはめちゃめちゃ意味がある!
— Masaki Nishimura 西村 昌樹 (@masakinishimura) 2018年4月29日
台湾行く方の参考に。
香港と両方行くのなら、どちらも現地受け取り、返却できるところが良いんだろうなぁとは思うけど。【64種の台湾wifiを徹底調査!】無料wifiから現地wifiレンタルまで完全取材レポート@台北! https://t.co/zdLhEakwq1 via @台湾再び!
— ちくりん(さっち) (@satchikurin_jt) 2018年2月21日
台湾のフリーWiFi事情
台北市内ではTaipei FreeというフリーWiFiを利用できますが、お世辞にも通信が安定しているとは言えず、満足にインターネット接続を楽しめる確率は低いと言わざるを得ません。
また、ログイン画面が現地言語で表示されるなど扱いにくさが問題になることもしばしばで、フリーWiFiはあてに出来ないというのが正直な所です。
まとめ
台湾ではフリーWiFiのクオリティが低いため、キャリアに正規料金を支払うよりも安い価格で安定した接続環境を手に入れたい場合には、WiFiレンタル業者と契約を結ぶことをおすすめします。
安ければ1日数百円で契約できるプランもあるため経済的なダメージも受けず、国内で生活しているのと同じように快適な通信を楽しめます。